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評価:
豊島 ミホ
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 540
(2010-11-25)
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世界は自分のために回ってるんじゃない、ことが、じんわりと身に滲みてきた大学時代…それでも、あたしたちは生きてゆく。凹み、泣き、ときに笑い、うっかり恋したりしながら。
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読んでてわかるわかる!って思いました。
あのときあの感情とかってうまく言葉にできないけど、小説家はすごいな〜。
よく言葉にできるな〜。
特に「いちごに朝露、映るは空」で、試験会場にいる気持ちがよくわかりました。
大学っていいですね。
私は大学行ってないから、よくわかんないけど。
高校とか退屈だーって思ってたけど、今思い返せば結構いろんなことがあったように
大学行けばそれなりに楽しかったのでは?と思います。
全然後悔してないつもりだけど、私がいつも見る夢は学校物がほとんどですごく生き生き楽しい夢です。
やっぱり無意識に大学行きたかったって気持ちが強いのかも。